無線LANは有線LANに比較して不正アクセスが多い

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無線LANは有線LANに比較して、不正アクセスを受ける危険性が高くなっています。



無線LANは無線LANカードを装着したパソコンを持って近づくだけで、簡単に内部に侵入することができるのです。

これは有線LANでいえば家や会社内に侵入してブロードバンドルータのLANポートに直接LANケーブルを接続するようなもので、正式な方法とまったく同じやり方で接続しているわけですから共有フォルダには普通にアクセスできますし、ちょっと工夫すれば電子メールをのぞいたりパスワードを盗んだりすることもできます。



この弱点をフォローするために無線LANでは、有線LANと比較して違ったセキュリティー機能が追加されているのです。


無線LANには、有線LANとは違ったセキュリティー機能が要求されます。



そのため大半のブロードバンドルータには、ESS-ID・WEPキー・MACアドレス認証というセキュリティー機能を高める、三つの機能が搭載されているのです。

ESS-IDは無線ブロードバンドルータに名前を付け、その名前を知っているユーザーだけを接続可能にするというもので、WEPキーは5文字または13文字の暗号キーを使って通信内容を暗号化し、WEPキーを知らないユーザーが通信を傍受しても内容を読み取れないようにしています。MACアドレス認証は、MACアドレスというLANカードに割り振られている番号を用いて接続を許可するパソコンと、許可しないパソコンを分けるというものです。

いずれの機能もセキュリティー機能を比較すると一長一短があるため、通常は3つの機能を同時に使用します。